ワイのような基地外で、家庭は崩壊していて、奥さんにはいじめられて、半べそかいていて、さらに変態で、ニルバーナ中毒で、定年間近で管理職は絶望で、作家にもとうとうなれずじまいで、ネットにくだらないことほざいて、その日暮らししており、地球の恥で、宇宙のゴミで、みんなから相手にされず、迷惑がられ、ケツ拭いた紙、同様なものが言っても誰も彼も無視するだろ。Gyahaha~。
まあ、司同様、ワイらは全員遅かれ速かれ死ぬわけや。
この事実確認すれば、逆にほっとするわけ。なぜなら、生きることは、苦で不満足でどこまでいっても不完全で、結局最後にはすべてから離れていくわけ。これは事実。どうしようもなく、空しい、素粒子空なわけや。そこから、脱出一番した司君をワイらは、祝福してあげないと。
死のメリットは、このくだらない、ばからしい、とんでもない、生きるに値しない生きること、現世の地獄から、解放されることであるわけや。これは、勘違いしている現世の主流意見とは異なるし、真逆だけど、冷静に観察したら誰でも腑に落ちする事実であるんや。いや、まじで。
さらに、生きながら死んでしまうという裏技もある。生きながら、植え付けられた勘違いを解消して、世の中の意見から解脱して、フィクションである固定観念を打破してしまうわけ。
そうすれば、生も死もなく、あるのは、ただ、素粒子とエネルギーが、流れているだけの話で、別に地球も宇宙も関係なくなってしまって、ましてや、金や名誉、地位なんて、どうでもよくなって気にしないで、気楽になる、というわけ。
別に難しい話でも何ともない。毎日朝晩、ワイは死ぬのである、と確認するだけ。そのうち、ああ、そうか、そういうことだな、と腑に落ちする日が来る。
生死は、この一瞬にあるんだから、別にあたりまえの話だからな。Gyahaha~。